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さが桜マラソンコビー杯2021

2021/03/28

今年も開催されました。

桜マラソンコビー杯。ちょっとネーミングのセンスがあれなんですが、もう口に出しちゃったので最後までこのくそダサい大会名となってしまいました。

とはいえ、気が付けば大会エントリー者は10名。

エントリー順にりゅうじ、しんべい、ゆうき、まえやま、ゆうた、ひがし、山田先生、いえもん、まつ、かずと。

佐賀桜マラソンは知事の山口さんがスタートの合図をおくりますが、桜マラソンコビー杯は最年長のやぎさんが素晴らしい挨拶のあとにピストルを鳴らしそろってスタートしました。

 

話が前後しますが、エントリーした人全員がCOBYPLANの入所者ではありません。主治医の先生が飛び入りで参加してくれましたし、施設の関係者もいます。

走った人は今日に向けて数か月間トレーニングしてきました。このような花形のイベントでは表に出てこないのですが、裏方で支えてくれた人がいるのも忘れてはいけません。

特にCOBYPLANは定員10名の小規模施設なのでぎりぎり各自が何かしら役割を持つことになるのです。実際に今日も、選手たちが誤ったコースを走らないように、事故にあわないようにとポイントで雨の中立ちんぼをしてくれた仲間たちがいます。寮に残って大会後のBBQの準備をしてくれた仲間たちがいます。自転車で全コースを行ったり来たりしながらエイド(水分や栄養ドリンクの補給)の役割をしてくれた仲間がいます。月並みだけど、そういったみんなの力でこの大会が行われたことを忘れてはいけないし、僕はとてもうれしく思います。

 

さて前置きが長くなりましたが、なんとなく実況していきましょう。

はじめはこんな感じで余裕の走りを見せています。ゆうきくん(スタッフ)を先頭に、いえもん、東が追う感じ。このふたりはCOBYPLAN予備軍と僕が勝手になずけた二人で、入所はいつでもウエルカムなのだけど、まだお仕事続けながらCOBYPLANのみんなと分かち合っています。そしていつもマイペース、少し力を抜いた感じでなんとなくやり過ごすのが得意のりゅうじがその後を追います。

なんでみんなの飯の後片付けしている俺の後ろに行列を作るのか!!自分たちの皿を洗うのは後回しでいいじゃないか!!配慮が足りん!と怒っていたしんべいはその後を追います。とはいえ自分の課題に気が付いているところ、愛せます。モザイクの奥にある笑顔に気が付くでしょ。

最近入所したかずとはこの位置。

みんなのエイドをしてくれたよしきに、最後のランナーがポイントを通過しましたと報告されている絵。うん、ガッツがあるね。後で聞くと、ほかの仲間と優勝したら〇俗をおごってもらう賭けをしていたと聞く。理由はどうあれ走り切るのはすごい。かけるのやめろとかそんなうるさいことを言うのは今日はやめておこうと思います。

その間施設ではBBQの準備が進められております。

リーダーの伊東、スターターのやぎさん、自称ルフィーだというゆうだいによるテント設営と火おこし。

脱帽。

そうこうしているうちにダントツトップのユウタがフィニッシュ!

ゆうた、公式大会でCOBYPLANのゼッケンつけて走ってもらいたいくらい速い。

いい笑顔。

誰が信じてくれるだろう。強い欲求と特性でこれまでどうにもならなかったこと。

今彼は生活費を自分で管理し、ギャンブルをせず、スタッフの見守りの中一人で暮らし、仲間のサポートをしながら自助グループに参加している。

この病気、明日はわからないけど少なくとも今日も彼は頑張っていました。

クリニックの山田先生ゴール。

桜の名所だけをショートカットしたのは内緒です。

タクヤはポイントで選手が迷子にならないように立ちんぼ。

全選手が通過したら寮に戻って準備を手伝ってくれていました。

BBQが始まってからも焼き奉行となってくれていました。

ノムさんはポイントの立ちんぼの後に、任された写真撮影と、エイドのサポート、前日の買い出し等やってくれました。留置場に面会に行ったときに、施設に入所するのは翌日でもいいですか?迷惑をかけたおじさんに埋め合わせをしたくて、パチンコ屋の貯玉を換金したいと本気で僕に懇願していた彼です。

テッシーは立ちんぼの後に、いなくなってどうしたかなと思っていたら

大きく遅れを取ったかずとの伴走をしてくれていたようで。

脱帽。

お後もよろしくBBQ。

さが桜マラソンコビー杯2021無事に終了しました。

モテ期到来マツ!

2021/03/26

まさかこんな日が来るとは。

 

競艇とパチスロでどうにもならなくなっていた彼が。車中泊でその日暮らししていた彼がこの笑顔。

その理由は研修を終え、この4月からcobyplanで有給職員として働く事になったからだけではありません。

人生最大のモテ期到来。

もちろんお相手は入寮中の仲間たち。

 

道具の使い方

2021/03/22

順番通り、焦らずすすめる。

 

これがとあるプログラムの導入理念。

 

アディクトはすぐに結果が欲しい。すぐに解決したい。

足を骨折したときに、強く願ってもすぐに歩けるようにはならない。

何にでも時間の経過が必要なんだよって話したところで、理解は難しい。

 

自分本位に進めて、そして傷つく。

 

プログラムに取り組むということは、それを「知ること」だけではなく、「行動する」だけでもなく、このとりくむ姿勢を問われている。姿勢そのものに、プログラムで言われている「問題の本質」がでてくる。利己的、不正直、身勝手、恐れ、配慮の欠如。

 

僕は、そう思います。

回復は命がけです!

2021/02/24

休み明けに「昨日どう過ごしてた?」なんて会話の最中だった。

先日入所したYがこう言うのだ。

「昨日危なかったっす!肉の塊が火を噴き始めて、あれ水かけちゃいけないんすね!?すいませんでした。」

何が起こったのか。

冷凍の豚バラの塊を、調理しようとしたらしいのだが、おそらく時間かけて火を通せば解凍されて、結果的に調理されるというノリのようなもので調理し始めたのだと思う。

彼は20代の男性で、料理という料理をしたことがないらしく、豚バラの塊肉を調理するにあたり、大量の油を用いてはじめたようだ。

簡潔に言うと、冷凍された豚バラの塊を揚げ始めてしまったのだ。

結果は想像通り、油がはねて発煙し、自動火災報知機が反応し、火事です火事です!とアラームが鳴り始め、

慌てて消火活動となるわけだが、そのころには混乱し、

えーい!と反射的に放水を開始する。

すると火の手はますます広がり、煙の量も増え、まさにパニック。

何とか隣のリビングにいた仲間と一緒にフライパンを外に投げ、事なきを得たようで命拾いした。

 

 

せっかくなので付け加えてみよう。

ブレーカーが落ちた!このことも彼が来るまで施設として起こらなかった出来事。

いくつかの作業を同時に行っていたようだ。

 

これは何も彼を責めているわけではない。

今回の出来事でわかること。

生活を共にしてみないと見えない、その人が抱えている生きていくことへの困難さ。

 

やっぱり施設につながってくる人たちは、ギャンブルだけが問題ではない。

そのことに一緒に取り組んでいく必要性があるんだきっと。

 

あーよかった。ケガもなく火事にもならずにすんで。

 

おじさんが怒ったよ

2021/02/04

おじさんが、彼が今日激怒したのです。

普段は温和で、頼み事も役目だと思って忠実にやってくれるそんなおじさん。

 

理由はこうだ。

彼はリハビリが進んでいて、仲間のサポートをしてくれている。

サポートしている仲間の自立度を次のステップに進められるだろうかと僕が相談している時に事件は起きたのだ。

その話を聞いている時に、横からビギナーの仲間が冗談でこう言うのだ。「おじさんは1人では無理だけど、サポートしている仲間さんは大丈夫。」

これにカンカンのおじさん。

隣にいる僕が両者を本気でやり合っているのか、二度見三度見してしまう場面だった。

その場は他の関与しない仲間も見ていたので、別に場を設けて話をした。

僕はこの一部始終を見ていたので、まず2人に話をしてもらい、その後普段通りのそのビギナーのおふざけに関して、相応の注意をし、次におじさんに話をした。

おじさんが怒るなんてよっぽどなのだ。

この後おじさんと共有したのは3点。

❶持病の気分障害の状況はどうか。

❷2人の関係で、普段から腹に据えた何かがあったのか否か。

❸本当にさっきの出来事のみで瞬間湯沸かし器となったのか。

 

答えは❸とのことだった。そして、他のやりとりからもどうやらそれが確かでありそうだった。

 

だとすれば、さっきのシチュエーションの何が問題だったのか。

それ以前に怒った時から振り返ったところ、今回と同じような場面に出会えたのだ。

 

問題は自明だ。

しかし僕が言えることはない。

というか、言ってはいけない。

 

ミーティングやプログラム、スポンサーシップの中で解決していくことだからだ。

 

感情は表現していい。ただ、怒りはその原因と対処を!

なぜならBBにはこう書かれている。

 

第一の犯人は恨み(怒り)だった。

ブログの更新を忘れておりました

2021/02/04

気がつけば二ヶ月以上ブログが放置されておりました。

 

失礼しました。

元気にしております。

コロナ騒動に色々言いたいことはありますが、

どれも言い方が難しいので控えておきます。

 

クリスマス会、お節料理、餅つき、季節のイベントは滞りなく実施できました。

写真も準備出来次第アップします。

 

現在は3月のマラソン大会に向けて準備を進めております。

お楽しみに。

55≠GOGO!

2020/11/29

まるっきり私的な事なのだけれども、

うちの車のナンバーが55で、パチスロの GO GOランプをイメージするからと苦情を言われてもどうしようもありませぬ。

画像をネットで拾って貼りたかったけど、生々しいのでやめときます。

競馬はスポーツです!

2020/11/07

和歌山から来た新しい仲間が、少し遅れての誕生日をみんなに祝ってもらいその場で話していた何気ない一言。

「何年かぶりに誕生日を人と過ごし、そしてお祝いしてもらったことを嬉しく思う。」

 

彼にもまた家族や友人がいたはずだし、

実際に誕生日を人と過ごしてないのか、お祝いしてもらってないのかはこの際関係なく、ここでは本人がどう感じているかが大切なこと。

 

少なくとも今の生活を安全だと思っているからこその言葉だろう。

今回、やめたくてもやめられないのなら死のうと思った前日に逮捕され、何かに導かれcobyplanにやってきた。

その彼の言葉でもある。

ノムさん、もう感じていると思うけど、ここにはあなたの仲間がいます。共にお願いします。

 

そういえば、ミーティング前の雑談の場面で言ってた一言も気になったなあ。

 

「競馬はスポーツです笑」。

 

 

僕がいてもニヤニヤしながら話す姿もまた素敵です。

手柄アディクト

2020/09/24

僕がその昔どうだったかというと、

手柄アディクトだった。

 

今風に言うとマウントを取りたがる。

とにかく僕のしたことが人の人生に大きな影響を与えることを望んだ。

僕の関わりで誰かが良くなる。だからとにかく知識を身につけようとした。

 

依存症の人と関わるようになって、僕の願望が叶えられなくなった。

一瞬相手を気持ち良くして言うことを聞かせようとしてみたり、

言うことを聞かせるために周りから固めてみたりもした。

僕はいつの間にか策士になっていた。

 

気がつくと、ひとりぼっちになっていて、こんなのやめてしまおう。ぶっ壊してしまおうと思った。

それを救ってくれたのは他でもない依存症の人達だった。正確に言うと、依存症の人達が集まるミーティングの場所だった。

 

その時から、

誰かを変えることをやめた。

誰かに何かをする時に、僕自身が気分が良くなっていないか自問自答することができるようになった。

 

 

時々、スタッフは困った時に助けろ。仕事しろと言い寄る人がいる。

はっきり、そして正しく言おう。

それはスタッフの仕事ではない。あなた自身が解決すべき問題だ。

 

依存症は優先順位が変わってしまう病であるとどこかで書いたことがある。

それは支援している僕たち自身にも言えること。

それは誰の問題か。誰かのためだけではなく、自分のことを大事にしているか。

スタッフ研修

2020/08/31

報告

リハビリのいわゆる急性期的なものを卒業してスタッフ研修に入ったメンバー1名。

ま、ボチボチ行こう。

 

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