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手柄アディクト

2020/09/24

僕がその昔どうだったかというと、

手柄アディクトだった。

 

今風に言うとマウントを取りたがる。

とにかく僕のしたことが人の人生に大きな影響を与えることを望んだ。

僕の関わりで誰かが良くなる。だからとにかく知識を身につけようとした。

 

依存症の人と関わるようになって、僕の願望が叶えられなくなった。

一瞬相手を気持ち良くして言うことを聞かせようとしてみたり、

言うことを聞かせるために周りから固めてみたりもした。

僕はいつの間にか策士になっていた。

 

気がつくと、ひとりぼっちになっていて、こんなのやめてしまおう。ぶっ壊してしまおうと思った。

それを救ってくれたのは他でもない依存症の人達だった。正確に言うと、依存症の人達が集まるミーティングの場所だった。

 

その時から、

誰かを変えることをやめた。

誰かに何かをする時に、僕自身が気分が良くなっていないか自問自答することができるようになった。

 

 

時々、スタッフは困った時に助けろ。仕事しろと言い寄る人がいる。

はっきり、そして正しく言おう。

それはスタッフの仕事ではない。あなた自身が解決すべき問題だ。

 

依存症は優先順位が変わってしまう病であるとどこかで書いたことがある。

それは支援している僕たち自身にも言えること。

それは誰の問題か。誰かのためだけではなく、自分のことを大事にしているか。

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