カフェで働き始めたピース。
もともと、サービス精神旺盛の人なので合うかもなぁと思っていたけど、
想像以上の活躍ぶり。
扱われている豆の種類と特徴は数日後には覚えていた。
一見さんの外国の方が来られた時には、海外留学の経験を活かし英語で接客。
前に覚えた豆の知識でコーヒー豆の販売までもこぎつけたと聞いている。

写真写りのポーズは変わらないけど、服装も清潔感に溢れ、別人のようだ。
ステレオタイプの独り立ち、
ではなく、
自分の居場所を見つけることが僕らの探しているものなのかもしれない。
社会復帰を再定義する。
と思い立ち、ちょっとしたノリのようなもので実験を始める。
COBYPLAN唐津の活動がまさにそうだ。ここは入所初期のデトックスの役割を担ってくれないかなと思っている。人里離れたこの場所は、その昔、郵便局だった場所なので人とお金の集まるいいところだよと隣人からは言われている。
この場所に、いやこの活動に課したものは、
地域の一員になる。
衣食住の自立。
大きくはこの2点だ。

これは菌ちゃん農法と呼ばれる無農薬無化学肥料の農法。
農薬ではなく、菌の力を借りて強い植物を育てる。

大事な土づくり。

ギャンブル依存症のリハビリ施設であることを忘れる。
本来、生き方を変えていく場所なのでギャンブルをするかしないかということにこだわりすぎるのも本来違うのかもしれない。
そしてこの場所にやってきた名古屋コーチンの有精卵。本当にかえるのかよと思ったが8割くらいは孵った。
みんな採卵したいのでメスであることを願って女の子らしい名前をつけていた。僕の子はピヨ美。
ここでは晒さないけど、
依存症のどうしようもない?漢たちが親の顔になる。
生き物との関わりを通して何か感じることがあるだろうか。
何年前だったか、ブタがいた教室という映画があったがCOBYPLANの仲間たちは食べるために、自ら生き物の命を取ることが出来るのだろうか。

僕は猟師なので、畑の芋を掘り返した猪を捉えるべく賢い彼らとの知恵比べが始まった。